ホンダからフィット3(FIT3)をベースにしたステーションワゴン
新型シャトル(Shuttle)がいよいよ発売されますね。
今まで"フィットシャトル"としてフィットの派生モデルとして
発売されていたこのクルマですが、今回から"フィット"が取れ
"シャトル"として発売される事になりました。
ディーラーさん曰く、
「リコールを頻発してイメージのあまり良くないフィット3(FIT3)から
切り離した買ったとの事」
との事・・・。
まだ名前にちょっと違和感がありますが、
妙に納得してしまいました・・・。
そんな新型シャトル(Shuttle)ですが、今回ハイブリッド車が3グレード、
そして、ガソリン車が1グレードの計4グレードで発売されます。
今回発売される新型シャトル(Shuttle)の
ガソリン車の名前は、Gグレード。
そして、燃費は次のようになっています。
■新型シャトル(Shuttle)ガソリン車の燃費
Gグレード:21.8km/L
今回、新型シャトル(Shuttle)のガソリン車に
登載されているエンジンは、1.5リットル直噴エンジン。
どうやらヴェゼルのガソリン車などで発売しているエンジンと
同じタイプのものみたいです。
ちなみに・・・
新型シャトル(Shuttle)のガソリン車とフィット3(FIT3)の
1.5リットルグレード、そして、ヴェゼル/ベゼルのガソリン車と
比べてみるとこのようになっています。
■フィット3、新型シャトル、ヴェゼルの燃費比較
・新型シャトル(Shuttle)
Gグレード :21.8km/L
・フィット3
15XLグレード:21.8km/L
・ヴェゼル
Gグレード :20.6km/L
Xグレード :20.6km/L
Sグレード :19.2km/L
このようにそれぞれのクルマのガソリン車の燃費を
フィット3(FIT3)やヴェゼル/ベゼルと比べると、
新型シャトル(Shuttle)の燃費の良さがわかりますよね。
新型シャトル(Shuttle)のガソリン車の燃費は、全長が短く、
車体重量が軽いフィット3(FIT3)と同じ燃費になっているのですから・・・。
十分な燃費ですよね。
フィット3(FIT3)の15XLグレードの実燃費は、
15.0km/L程度いくそうです。
なので、新型シャトル(Shuttle)のガソリン車でも実燃費で
15.0km/L程度で運転できそうですよね。
走行距離が短い人は、新型シャトル(Shuttle)のガソリン車で
良いかもしれませんね。